一般社団法人フットヘルパー協会認定の入門講座です。
受講終了後に認定試験に合格すると、協会よりフットヘルパーとして認定されます。
フットケアの大切さ
私たちの「立つ」「歩く」という基本動作の多くは、意識していないほどの小さな爪によって維持されています。
爪が厚くなる、伸びすぎている、短すぎるなどのトラブルで足に力が入りにくくなり、靴に当たるなどして、痛みが出てしまいます。
その状態が続き悪化すると歩行困難になり転倒のリスクが上がります。
また、足に注目すると隠れていた体の病気の発見につながることもあります。
フットヘルパーはどんなことを勉強するの?
座学では、テキストを使い介護視点のフットケアの大切さ、高齢者の足トラブル・疾患などについて学びます。
実技では、足の観察の仕方や道具の使い方を学び、高齢者施設に行きフットケア実習を行います。
※実習先施設はご希望がありましたら、お知らせください。
フットヘルパー入門講座
所要時間 15時間
(座学5~9H・実習6~10H)
※受講する方のフットケアの知識・経験により座学と実習の時間が変わります
※フットヘルパー認定を希望される方は、受講終了後に認定試験(筆記・実技)2時間があります(受験料別途)
講座料 90,000円(消費税別途)
教材費 別途
(教材費は道具がある方は教科書2冊10,000円のみ)
1day講座を受講された方へ
フットヘルパー入門講座特別免除特典
✔受講料1万円OFF
✔受講時間2時間免除
申込について
一度お会してお話を伺い、その方に合わせたカリキュラムを作成いたします。
ご興味のある方、受講希望の方は、こちらまでご連絡ください。
フットヘルパーとは
介護予防のフットケアがまだまだ世の中に認知もされていなかった2006年、当法人名誉理事である大場マッキー広美氏によって名付けられました。
フットヘルパーは、それぞれの生活や仕事のバックグラウンドを持ちその中で訪問ケア、施設でのケア、または個人サロンでのケアに取り組んでいます。ヘルパーという名が表すように介護予防、介護改善のフットケアを主な取り組みの一つに掲げています。フットケアができるヘルパーそして足を助けるという意味があります。
「いつまでも自分の足で・・・・」この思いを基本に活動をしています。
フットヘルパーは治療・診断などの医療行為は一切行っておりません。お客様の健康状態及び皮膚、爪の状態によってはケアをお断りする場合もございます。
フットヘルパーはこんな活動をしています
フットケアを広く普及するために介護施設やショッピングセンターなどで、セミナーを開催しています。
高齢者施設や個人宅に訪問し、出張ケアを行っています。
自分の働く高齢者施設で、足爪ケアを行ったり、フットケアの指導を行たりしています。
一般社団法人フットヘルパー協会については、こちらをご覧ください。